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花束

結婚式準備ーやることリストー

結婚式の準備

結婚が決まり、『さぁ結婚式の準備をしましょう』というとき、何から手をつけたら良いのか分からないという方も少なくないでしょう。

結婚式は、自分たち2人だけの問題ではなく、家族や親戚、友人などいろんな人が関係してきます。ハッピーな結婚式にするためにも、結婚式当日までしっかり計画を立てて準備しましょう。

結婚式が決まって最初にやること

結婚式が決まると、まず双方の両親に結婚の報告をしなければいけません。

このとき、5,000円~1万円程度の手土産を準備しましょう。結婚をすると、それぞれの親とも付き合っていかなければいけませんから、この時印象を良くしておくことが大切です。

式を挙げるためには式場も用意しなければいけません。下見と見積もりを2人でじっくり話し合い、予約をします。仲人が必要な場合は依頼をし、エンゲージリングとマリッジリングを購入します。価格は、式場前金がおおよそ10~30万円、エンゲージリングが約30~50万円、マリッジリングが約20万円(2人分)になります。

もちろんあくまで目安ですから、もう少し価格を下げることもできます。式場はいろんなタイプがありますから、複数の中から金額やプランなどを比較しながら決めると良いでしょう。エンゲージリングは、女性によって考え方が異なりますのでよく確認することをおすすめします。マリッジリングもデザインや予算に様々な考え方がありますので、サイトなどでよく見て確認しましょう。

結婚指輪(マリッジリング)|ポンテヴェキオ

スケジュール別結婚式の準備

式まで4~5ヶ月になると結婚に向け、本格的な準備が始まります。

そこで忘れてはいけないのが花嫁衣装です。一生に一度の晴れ舞台ですので購入するのも良いですが、ウェディングドレスレンタルの専門サービスを利用するという方法もあります。さらに、結婚式に招待する人のリストも作成します。招待状は業者に頼むこともできますが、少しでもコストを削減したい方は、自分で作ることもできます。

ついに結婚式まで1か月!メイクやヘアメイクのリハーサルを行います。披露宴でどのように演出するのか、使用するBGMなども考えましょう。招待状を送った人すべて参加するとは限りませんから、招待状の返信も確認しましょう。

海外で結婚式を行う場合はとくに注意


ハワイで格安結婚式|アメホリウエディング

昨今は、観光名所として名高いハワイやグァムのような、南国の島で結婚式を挙げるカップルが増えています。

実際、現地では挙式用に作られた教会が数多く存在し、それに伴う結婚式プランなども数多く用意されています。このような海外ウェディングを計画している場合は、事前に「パスポート」の申請が必要となること憶えておきましょう。こればかりは、旅行代理店や結婚式場で代行してもらうことはできず、必ず自分達で行う必要があります。

さらに、招待客などを招く場合においては、ゲストにもパスポートを取得してもらう必要もあるため、事前の連絡が必須となるでしょう。海外ウェディングに限らず、大掛かりな挙式になるほど、準備期間を長めに見積もっておくほうが賢明です。

ちなみに、申請を行うパスポートセンターによって、パスポートの交付に必要な期間は異なりますが、書類に不備が無ければ、おおむね1週間から10日程度で受け取れます。また、日本と渡航先の国で時差がどの程度あるかを把握しておけば、時差ボケの対策もしやすくなります。体調も万全の状態で挙式当日を迎えられることでしょう。

結婚式直前と直後にやること

結婚式直前になると、エステやネイルサロンへ行き、ボディや爪を綺麗にしてもらいます。

結婚式のプランに含まれている場合が多いので、別途予約する必要はほとんどありませんが、費用はおおよそ1万円~になります。出席者の最終確認をしたら、新郎挨拶・新婦の手紙を考えます。お心付けやお車代は約10~30万円程度ですが、友人の場合お金の代わりに品物を贈ります。新郎新婦の自宅へ招いておもてなしをする場合もありますね。

結婚式の後は、結婚式場と2次会会場への支払いを行います。費用は出席している人数によって異なりますが、1人あたり約3~6万円になります。2次会会場への支払いは1人あたり6,000~9,000円のところが多いですね。

無事結婚式が終わっても、結婚報告のハガキを送る、写真を焼き増しする、お祝いのお返しをするなど、やることがたくさんあります。ですから、結婚式が決まったら、結婚式が終わるまできちんとリストを作っておきましょう。